日土友好絵画展事業 Resm-i Dostluk
我が国日本とトルコの友好が始まり120年目という大きな節目を刻む今年
日本及びトルコ外務省の事業・「トルコにおける日本年」が開催されました。
「日本年」名誉総裁には寛仁親王殿下、アブドゥッラー・ギュル大統領を
迎え両国間のさらなる親交を深めるべく開かれた
「日土友好絵画展事業 Resm-i Dostluk」に早乙女真悟作品が出品されました。
会期 2010/05/25〜2010/06/29
オープニングセレモニー 2010 / 05 / 25
会場 イスタンブール(チュラーンパレス)CIRAGAN PALACE
チュラーンパレス外観 (南東側より) | チュラーンパレスのオープンカフェより、 ボスポラス海峡を眺めながら |
チュラーンパレス外観(南西側より) |
中央吹き抜けのらせん状階段にて。 ここがレセプションの舞台になりました。 | 絵画・着物・染色などの作品が展示されました。 左端及び中央右が早乙女作品。 | 会場風景です。エレガントで気品溢れる装飾が随所に施されています。 |
レセプションには400人近いゲスト及び関係者が集まりました。 | トルコを代表する画家・Devrim Elbil氏と。 |
会場には日本人の方達もたくさん見に来てくださいました。 |
レセプションに華を添えて下さった日本舞踊の花柳竹寿乃先生の踊りにトルコの人達も魅了されていました。 | NHK「にほんごであそぼ」でおなじみのおおたか静流さんもトルコ人奏者とコラボレーションの歌を披露してくださいました。 | レセプション出演者そろって現地メディアの取材をうけているところです。 |
レセプション終了後、出演者達は宮廷料理で晩餐会を行いました。 | Devrim氏をはじめ、トルコの著名な方々との夕食会。 | 晩餐会の行われたレストランのテラス席から は、月夜に照らされたボスポラス海峡が望めました。 |
この「日土友好絵画展」への参加に先駆けて、日本とトルコの友好の原点となった
和歌山県・串本町に行ってまいりました。台風で遭難したトルコの軍艦・エルトゥールル号の
乗組員の人たちを必死に救出した串本の皆さんの勇気と無償の愛に感動しました。
そして120年経ってもその恩を忘れず、日本を愛し続けてくれているトルコの
みなさんの優しさ、誠実さを現地イスタンブールで肌で感じてきました。
これからも日本とトルコがさらに協力し合い世界平和につなげていけるよう
微力ではありますが、絵画を通してうったえかけていけるよう
頑張りますのでみなさま応援よろしくお願いいたします。
ありがとうございます 早乙女 真悟
日本外務省事業
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