プロフィール

早乙女真悟 Shingo Saotome

CEO

 


1993年に独学で絵画制作を開始し、数々のコンクールに入選・入賞を果たす。
1997年より世界的動物画家ジョウ・ナイトウ先生に師事し絵画の基本を教わる。

世界各地を周り大自然に生きる野生動物の取材を重ね、2007年には米・フロリダ(サラソタ)
にて初のサーカスと早乙女アートのコラボレーションを開催。8日間で約3万人の観客を動員し
大喝采を浴びる。

翌2008年にはフロリダ州サラソタ郡警察より同市への貢献が認められ表彰されるなど、
国内外を問わずワイルドライフ・アート(野生動物画)作家の若き先駆者として活躍しています。

2010年には日本及びトルコ外務省の友好事業「トルコにおける日本年」の
絵画展に出品し好評を博す。

またデンマークと日本の子供たちの国際交流絵画展の審査員を務めたりと、地元の文化発展にも貢献している。

早乙女の制作活動の最大の目的は「-愛すること-の必要性と素晴らしさを絵画を通して人に伝えること。」で、時にリアルに、時に幻想的な作品に、と優しさあふれる動物達を描いています。

 アスリートとしてその経験を生かし、CMモデル、イベント出演、
フィギュアスケート教室のコーチなどさまざまな分野でも活躍しています。

 

誕生日 1月5日   山羊座
血液型 O型
趣 味 旅行 映画鑑賞
スポーツ歴 ボディビル フィギュア・スケート
主な受賞暦 国内  第2,3,4回 アートコレクションハウス大賞展  アーチ賞受賞を含む3連続入選など
    
海外  07'米・フロリダにてHumanitarian Award 受賞
     08'米フロリダにてHonerary Award 受賞
個展・展示会 主な個展

1998~ 岡山
99・01・05 東京・銀座
2012~ 大阪 藤田美術館
2015~ 福島県南相馬市民文化会館 ゆめはっとギャラリー

グループ展

1998~  日本ワイルドライフアート協会展
2003   第三回ウルフアート展 
2003   大阪 描写展

海外での個展など

2007   アメリカ・フロリダにおいてサーカスとアートのコラボレーション
2010   トルコ・イスタンブール 「トルコにおける日本年」出品 
2010   カナダ・バンクーバー ギャラリー展示
TV出演 2001年 8月 TV東京「たけしの誰でもピカソ」ゲスト出演


Copyright (C) 2000 TV TOKYO. All rights reserved
主な仕事 2000年~02年 ㈱オリコンと契約 ウェブサイトにて作品を販売。
2003年~      ㈱タイトー 携帯待受け用に作品画像を配信
2009年~     ㈱ビバリー ジグソーパズル販売


㈱ビバリー 霊峰白虎図

 

 


Q&A   -早乙女画伯への質問- 

Q1 真悟先生は独学で絵を学んだとうかがいましたが? はい、93年に独学で絵を描き始めたんですが、絵画の基本的なことはジョウ・ナイトウ先生に教えていただきました。美術学校等には行っていません。
Q2 作品の画材は? 主にアクリル絵の具などです。
Q3 CGですか? いいえ、全て手描きですよ。(^-^)
Q4 ではエアブラシは使っていますか? 以前は使用していましたが、2001年以降使っていません。筆だけです。
ただし作品によっては使う場合もあります。
Q5 作品のアイデアはどのようにして浮かんでくるんですか? いろいろな場合がありますが、突然ひらめく時や、取材していて「これだ!」と思う瞬間にでくわしたり、あるいは「この風景に、この動物を組み合わせてはどうか?」などさまざまです。
Q6 自分で取材しているんですか? もちろん本当に自分で取材に出かけています。動物達とふれあい、その動物達の生息している環境や空気を肌で感じるためです。
Q7 今までに取材で行った中で特に良かった国は? 一言では言い切れませんが、アメリカ西部の大自然は素晴らしかったし、パリやローマの街並みも素敵だったし、イスタンブールも親日的で楽しかったし決められませんね。
Q8 動物園でも取材したりしますか? 全てが野生動物というわけにはいかないので、動物園も貴重な取材源になってくれています。
特にお世話になっているのが、香川県の「しろとり動物園」さん。ここでは動物達と直に触れ合うことができるので毛の硬さや、毛並みの流れなど本当に参考になります。
Q9 今までで最も印象的な取材は? ユタの雪山でバッファローの群れに向かって行ったこと。あと、フロリダでマナティーと泳いだこと、グリズリーの檻に入らせてもらったことです。
Q10 怖くなかったですか? バッファローの取材は怖いというよりスリリングでワクワクしました。
マナティーは本当に人懐っこくて可愛かったです。
グリズリーの檻に入らせてもらえるような機会は一生に一度のチャンスだと思い必死で取材しました。
Q11 何かペットは飼っていますか? 子供のころはずっと犬を飼っていました。子供のころから身近に動物がいたので作品にも影響を与えてくれていると思います。
Q12 猫が好きだそうですね? 事務所にいつも遊びに来てくれていたねこちゃんが本当に優しくて毎日癒してくれました。2013年12月2日に亡くなってしまったんですが、生前どこにも連れていってあげられなかったので、せめて絵の中で世界中を旅させてあげようと思って2014年の「ねこたん 世界の旅」シリーズを描きました。
Q13 動物以外も描けますか? はい、描けますよ。(笑) ご注文があれば。
Q14 尊敬する画家は? ミケランジェロと ラファエロ! レンブラントも好きです。
Q15 一日何時間ぐらい絵を描いていますか? 9~10時間ぐらいです。最も長いときは16時間描いたことがあります。
Q16 長時間絵を描いていて疲れませんか? 集中しているのであまり疲れは感じません。中途半端な時のほうがかえって疲れます。
Q17 一枚の作品を描くのにどれくらいの時間がかかりますか? 作品によってかわってきますが、一日9時間ほど毎日休み無しで、平均3ヶ月くらいかかります。
Q18 今までで一番時間のかかった絵はどれくらい? 6ヶ月くらいかかりました。草木の一本一本まで生命を吹き込むつもりで描いていましたので、いま自分で見てもその作品はすごいです。みなさんにもぜひ原画を見ていただきたいですね。
Q19 なぜ真悟先生のサインには
このような
動物の足跡が入っているんですか?
これはオリジナルのサインなんですが、動物達と一緒に署名しているつもりで、その絵に描かれた動物の足跡を描いています。猫科、イヌ科などは肉球を描いていますし、馬なら蹄鉄を、というふうに描いています。物言わぬ動物達の代弁者として、作品を通して地球環境・愛・平和などをうったえかけていけれればと思っています。
Q20 真悟先生の描く動物達は、なぜそんなに優しい表情なんですか? そう感じていただけると嬉しいです。ありがとうございます。大自然や動物達への感謝の気持ちを一筆一筆に込めて描いているからかもしれませんね。
Q21 真悟先生の今後の目標は? 取材の中で自分が体感し楽しかったこと、感動したことなどをみなさんと共有できるような作品を描いていきますので皆様応援よろしくお願いいたします。